飲食店の排水溝はつまりやすい?原因や対処法を徹底解説

「お店の排水溝がよくつまるんだけど、何が原因なの?」「どうやって対処すれば良い?」と疑問を抱えている人もいることでしょう。

飲食店の排水溝は、一般家庭よりも油や生ゴミの量が多く常につまりやすい環境であるといえます。

今回は、飲食店の排水溝がつまる原因とその対処法を解説します。排水溝がつまりやすくて悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください。

飲食店の排水溝とは?

飲食店の排水溝とは、食べカスや油汚れなどの汚い水が流れる溝のことです。一般的には厨房の床を通り、排水管まで汚水を運びます。排水溝はさまざまな原因によりつまりやすいのが特徴です。

排水溝をつまったままにしておくとゴキブリなどの害虫やネズミの発生リスクが高まります。厨房のなかに悪臭が蔓延すれば、やがて客席のほうまで臭いが漂ってしまう可能性があります。そうなればお店の評判が落ち、存続の危機に陥る可能性も考えられます。

油脂分離阻集器「グリストラップ」の設置について

飲食店などのように油汚れを大量に流す店舗では、油脂分離阻集器である「グリストラップ」を設置すると良いでしょう。

グリストラップとは生ゴミや油脂を分離させ、排水をある程度キレイにしてから下水道に流すための装置です。飲食店などから排出される汚水をそのまま下水道に流してしまえば、自然環境に悪影響を及ぼしてしまいます。

グリストラップは明確な設置義務や設置基準があるわけではありません。しかし「建築基準法」「下水道法」「質汚濁防止法」の法律のなかで排水環境に対するルールが決められています。

また法律によってグリストラップの設置が義務づけられていなくても、各都道府県や市町村などの地域において条例が定められている場合もあります。

「あまり油汚れは流さないからグリストラップを設置しなくていいや」と安易に考えてしまうのではなく、行政の担当者とよく相談して決めていきましょう。

飲食店

飲食店の排水溝がつまる4つのおもな原因

ここで飲食店の排水溝がつまる4つの原因をご紹介します。

原因1:大量に流れた油脂

飲食店の排水溝がつまる大きな原因として、大量に流れた油脂が考えられます。とくに「唐揚げ店」「ラーメン店」「中華料理店」などの油料理を専門にしているお店では、厨房から流れる水に大量の油脂が混ざっています。

こうした場合、排水溝を定期的に清掃していてもつまってしまうため注意が必要です。水に油が含まれている状態で排水溝に流れ、時間経過とともにその油が気化します。空気に含まれた油は、やがて日頃行っている清掃では届かないような場所にもベッタリとくっついてしまうのです。

排水溝に油が蓄積されていけば水が流れる道を狭めてしまうため、これまでは処理できていた排水の量でさえもうまく流れなくなってしまいます。

原因2:おしぼりや割り箸などの大きいゴミ

飲食店の排水溝は大きいため、食器と食器の間に挟まったおしぼりや割り箸などの大きいゴミが流れてしまうケースも少なくありません。

1~2個程度なら通常どおりに水が流れるため、つまっていることに気付かないでしょう。しかし複数個のゴミが流れ、服の繊維や髪の毛、油汚れなどが絡まり合うと巨大なゴミへと変貌します。

こうしたゴミが原因で排水溝がつまってしまう場合には、シンクの近くにゴミ箱を設置しましょう。

原因3:地震などによって排水管が傾き、勾配がなくなってしまう

地震などの自然災害や経年劣化による地盤沈下によって、排水管が傾いてしまう場合もあります。

排水管はうまく水を流すために、必要な勾配が設定されています。これが地震などによって動いてしまい、排水管の傾きがなくなり水が流れにくくなっている可能性もあります。

もしも排水管が動いてしまっている場合には、すぐに専門業者に連絡することをおすすめします。

原因4:グリストラップの手入れ不足

4つ目の原因として、グリストラップの手入れ不足が考えられます。前述のとおり、グリストラップは生ゴミや油脂を排水から分離させて、水をきれいな状態にしてから下水道に流します。

そのためグリストラップの中には、生ゴミや油脂がたくさん残っている状態です。定期的な清掃を実施しなければ、グリストラップの中がつまってしまい排水溝から流れてくる汚水をうまく処理できなくなります。

グリストラップの清掃方法について、さらに詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。
グリストラップとは?よくあるトラブルと自分でできる清掃方法を紹介

飲食店における排水溝のつまりを解消する掃除方法とは?

もしもお店の排水溝がつまった場合の対処法は、「自分で掃除するか」「業者に依頼するか」のいずれかです。それぞれご説明しましょう。

排水溝の軽いつまりなら自分で掃除できる

「排水溝の流れが悪くなってきたな」と感じている場合には、軽いつまりである可能性が高いです。こうした場合には、ご自身で掃除できるため実施してみてください。

具体的には、市販されている業務用パイプクリーナー「ピーピースルーF」や排水管専用のワイヤーブラシ「ドレンクリーナー」などを活用しましょう。つまっているゴミを溶かしたり、ワイヤーブラシでゴミに穴を開けて一時的に水が流れるようにしたりできます。

ただしパイプクリーナーを使用する際には、マスク・ゴーグル・ゴム手袋などを着用して薬剤が目や口に入らないように注意しましょう。

つまりがひどい場合には業者に依頼する

つまりがひどい場合やグリストラップがつまっている場合には、業者に依頼することをオススメします。費用はかかりますが、自分たちで清掃を行うよりも格段にキレイになります。

業者が行う清掃の流れは、おもに次のとおりです。

【グリストラップの清掃方法】

1:ダンパー車(汚泥吸引車) を適切な位置に停車

2:ダンパー車のホースを槽内に突っ込み、ひたすらグリストラップの中の物質を吸引

3:ダンパー車のホースがつまらせないために、ケレン等(固い長い棒)で油粕を砕き吸引しやすくする

4:バスケット、ザル、仕切板を洗浄する

5:清掃終了

6:回収した汚水(産業廃棄物)を処理施設に排出する

業者に依頼した場合の費用相場は、およそ「2~5万円」といわれています。ただし、つまり具合やグリストラップの設備規模などによっても変動するため注意しましょう。

千葉県水まわり解決センター「ダイシンクリア」の場合も、グリストラップのサイズや構造によって費用が異なるため、まずはお気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちら

飲食店の排水溝

まとめ

飲食店の排水溝は、大量の油脂やゴミなどによってつまりやすい環境といえます。従業員による定期的な清掃を実施していたとしても、つまってしまう可能性もあります。

少しでも水の流れが悪くなったなと感じたら、パイプクリーナーやワイヤーブラシで掃除してみましょう。もしも酷いつまりを起こした場合には、すぐに専門業者に連絡してください。

千葉県水まわり解決センターでは、グリストラップのサイズや構造別に詳しく清掃のお見積りをお出ししております。ぜひお気軽にご相談ください。

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